建設業許可は取得すれば、ずっと有効というわけではありません。
期限があるため
更新をする必要があります。
そこで今回は、
建設業許可の
更新について知っておくべきことをご紹介します。
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建設業許可の有効期間
有効期間は、前の許可日から数え5年です。
2020年12月1日が許可取得日だとすると、5年後の2025年11月30日が有効期限です。
許可取得日は、許可通知書または業者票に記載されているので、わからない場合は確認してみましょう。
もし、有効期限が土日祝でも変更はありません。
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更新はいつから
申請できるか
更新は有効期限の3ヶ月前から可能です。
申請の
手続きは、以前許可を受けた窓口でおこなうので、詳しくは行政庁に確認しておきましょう。
▼いつまでに
申請するか
更新は有効期限の30日前までに
申請する必要があります。
更新は約30日ほど審査に時間がかかるからです。
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建設業許可の
更新を忘れたら
万が一、有効期限の切れる30日前までに
申請ができなくても、
更新の
申請はできます。
しかし期限を過ぎると、始末書などが必要となる場合もあり、
申請に時間がかかってしまうので注意してください。
もし有効期限の最終日が土日祝で、行政庁が休みの場合は、その前の営業日が期限になります。
▼まとめ
建設業許可の
更新は期限を過ぎないようにしましょう。
また、
更新にはさまざまな書類を集めなけれないけないので、自身で
申請するのが難しければ専門家に頼んでみるのがおすすめですよ。
当事務所では、
建設業許可の
更新手続きの
代行をおこなっているので、ぜひお気軽にご相談ください。