会社を設立するにあたって、様々な
手続きが必要になります。
手続きの際には署名と押印が必要ですが、どのような印鑑を用意すればいいかご存知ですか?
もし1つの印鑑で全ての
手続きを行った場合、印鑑が紛失したり盗難に遭ったりすると大変なことになります。そんなリスクを回避するためにも、複数の印鑑を用意する必要があるのです。
そこで今回は、
会社設立に必要な印鑑について解説していきます。
▼会社実印
会社実印は、
会社設立の際に行う登記
申請で必要な印鑑です。その他にも重要な契約を結ぶ際にも使われることがあります。
最も大切な印鑑となるので、社長の納得いく印鑑を作成しましょう。
▼会社銀行印
会社銀行印は、口座開設など銀行に関する
手続きを行う際に必要な印鑑です。
会社の経営状態を管理するための大切な印鑑なので、専用の銀行印を作っておくのがおすすめです。
▼角印
角印は、請求書や注文書などの社外文書、また稟議書などの社内文書にも使われる印鑑です。
角印は認印のような存在で、会社名を記載することで作ることができます。
▼住所印
住所印は、角印と使い方は変わりませんが、住所が記載されているので
手続きの際に住所を手書きで記載する手間が省けます。
会社設立の際は様々な
手続きを行わなければなりませんが、住所印があると時間短縮になるので持っておくと便利です。
▼まとめ
会社を設立する際は様々な
手続きが必要なので、スムーズに進められるように必要な印鑑を用意しておきましょう。
会社設立に関してのご相談は、ぜひ弊社までお問い合わせください。